grenelle165's blog

ふと考え、感じたことをできるだけ素直に綴りたいとおもいます

Touraine の自然派ワイン

三連休も終わり、明日から4日間、また頑張ろうという思いをこめて、今日の夕食ではフランス・ロワール地方、Touraine(トゥーレーヌ)の白ワインをいただきました。

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Touraine <Vin Cœur Vin Cul>2013 Puzelat - Bonhomme

これは昨日、新宿伊勢丹の”Festivin”で購入したもので、ロワールを代表する自然派ワインの作り手によるものです。調べてみると、ドメーヌは、ルネサンス期の城で有名なロワール河畔のブロワ(Blois)からすぐ下の Les Montilsという村にあるようです。ワインは土地の風土、気候を色濃く反映するので、いいワインを見つけると、畑(やその地方)を訪れたくなります。

名前に入っている "cœur" は「ハート」ですが、”cul" は「お尻」という意味。私の経験では「ケツ」というニュアンスに近いと理解しています。軽いジョークとはいえ、ネーミングのセンスはちょっとどうかと思いますが・・・笑

味のほうは、グレープフルーツのような柑橘類の味が前面に出ていて、味自体はそんなに重くないのですが、酸味がパワフルなので重めの印象を受けます。ぬるくなると酸味が消えてしまうので、きっちり冷やす必要があると思います。

作り手の情報はこちらで(他にもリンクはたくさんあります)。

http://www.deuxhwine.com/cart/details.php?id=306

昨日、生産者の話を聴いたのですが、フランスでもヨーロッパのその他の国でも、ワインの消費量はかなり落ちていて、以前はワインは日常的な(quotidien)な飲み物だったのが、近年はイベント性が強まり、結果、普段飲みワインの作り方も市場を意識してかなり変わってきた。自分のワインは「自然派」といわれているが、ついこの間、ひいおじいさん、おじいさんの代までやっていたことを再現しているだけで、特別なことはしていない。とにかく、ブドウや土地(テロワール)の特徴を最大限に生かした、普段飲みのワインを作っている・・・と言っていました。消費量が減ったとはいえ、まだまだ、フランスではワインは気軽な飲み物ですから、こういう考え方の生産者がいるのは心強いですね。

そして、今日の夕食では、特にワインに合わせたわけではないですが、柑橘系の苦味をやや意識して、こんな一品をこしらえてみました。

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「かぶとえのきとホタテの白ワイン+バターソテー」です。

ご紹介するほどでもありませんが、レシピはこんな感じです。

①バターを熱する(以前、ブログで紹介したフランス産有塩バター)。

②8つに切ったかぶをいためる。

③えのきを投入。次いでカブの葉っぱを投入。

④ホタテ(生食用)を投入。

⑤塩を少々振って軽くいためる。

超いい加減ですが、何とか無事に仕上がりました。ワインとの相性は正直、微妙でしたが(苦笑)、夏のカブのほのかな苦味と、葉っぱの苦味がワインの強い酸味には合っていたような気がします・・・(やや自信なし)。