grenelle165's blog

ふと考え、感じたことをできるだけ素直に綴りたいとおもいます

羊あふれる犠牲祭前のダカール

12日はイスラム教の犠牲祭でした。 犠牲祭はアラビア語でイード・アル=アドハー。一部の地域ではクルバンやタバスキとも言いますが、ここ西アフリカでは「タバスキ(Tabaski)」と呼びます。 犠牲祭はイスラム教徒によるサウジアラビアの聖地メッカへの大巡…

ダカール駅の構内に入ってみた

セネガルにはフランスが植民地時代に敷設した鉄道があり、隣のマリまで「ダカール・ニジェール鉄道(1925年開通)」としてつながっています。 現在は設備の老朽化などから運行本数は非常に少なく、マリの首都バマコとの間の直通運転が週に1回。旅客はダカー…

ダカールの空と海

この3か月で二度、セネガルの首都ダカールに出かけました。 「パリ・ダカールラリー(パリダカ)」の終着点として名前を聞いたことのある方はいると思いますが、それ以外は、日本ではあまり知られていないですよね。 そもそも、セネガルってどこにあるの?…

グラナダ、ランプの宿

もうずいぶん前になりますが、年明けに、アルハンブラ宮殿で有名なスペインのグラナダを訪れたことがあります。 そのときに泊まったのは、ランプが美しい宿でした。 土地柄か、どことなくアラビア風ですね。 最近は心がとても寂しく、辛いので、こういう温か…

一年前、ヨコスカで戦艦三笠をみた

ちょうど一年前、横須賀に戦艦三笠を見に行きました。 一年、早いですね。文字通りあっという間です。 記念艦「三笠」公式ホームページ|神奈川県横須賀市 ピカピカの操舵室 何のパーツか忘れましたが、製造元が刻まれたプレート。学生時代に一か月過ごした…

サハラ砂漠を越えて

コートジボワールに来てはや一か月以上。まだ住む家も決まらず、ホテル暮らしの徒然に、アビジャンに来た当日のことを思い出しています。 パリ・アビジャン間は毎日一往復していますが、その日のフライトは文字通りの満席。 2000年代の政治的混乱がひとまず…

スロヴェニアへの旅【Part 4:高速トロッコでめぐるポストイナ鍾乳洞】

スロヴェニアは6,000以上もの鍾乳洞があるという、知られざる「洞窟の国」です。 それぞれの規模などはわかりませんが、スイスの約半分、四国ほどの面積にこれほどの数の鍾乳洞がある国は他にないかもしれません。 リュブリャーナの南西約30㎞に位置するポス…

スロヴェニアへの旅【Part 3:リュブリャーナにフランシスコ教会の鐘が響く】

リュブリャーナは人口30万人にも満たない小さな首都です。 ブレッド湖からのバスは、クリーム色の外観がきれいなリュブリャーナ駅のバスターミナルに到着。それなりの規模の駅ですが、とにかく、人が少ない!町の中心から外れていることもありますが、とても…

スロヴェニアへの旅【Part 2:ブレッド島と聖マリア教会】

翌日は昼過ぎにリュブリャーナに戻る予定だったので、午前中はブレッド湖のシンボルともいえる、小島の聖マリア教会を訪れることにしました。 ◇霧が深い朝でした。 ◇小雨の中、船でブレッド島へ。 ◇日本だったら「夫婦杉」って呼ばれてそうです。 ◇ここで白…

スロヴェニアへの旅【Part 1:ブレッド湖を一周】

スロヴェニアは旧ユーゴスラビアの一番西にある、四国ほどの大きさの国です。 オーストリアとイタリアとの国境には3,000メートル近い山々がならび(アルプスの東端で「ユリアン・アルプス」と呼ぶそうです)、穏やかで優しい緑に覆われた美しい国です。鍾乳…

昭和初期の国鉄「房総めぐり」ポスター

昨年秋にフェリーで鋸山へ、そして先日は外房線で鴨川へと、半年あまりの間に南房総方面に二度、出かけました。 私は今、自動車をもっていないですし、できれば旅先でも「飲み」たいので、移動は大体、列車がメインです。先日の鴨川も列車でのミニ旅行でした…

鴨川城崎海岸と天津神明宮

翌朝、7時頃でしょうか。カーテンを開けると、ちょうど、手前に漁から戻った船が見えました。お疲れさまです! 朝食のみそ汁。出漁と戻りの船をみたので、何だか一層おいしく感じられました。 宿の外観。由緒ある宿ですが、とてもきれいで過ごしやすかったで…

玉前神社から鴨川へ

先週末は一泊で南房総の鴨川まで行ってきました。 学生時代や、就職後間もない頃は、大勢で九十九里の方に何度か来たことがありますが、南房総(旧国名で言うと「安房」ですね)の、しかも外房方面には行ったことがありませんでした。 今回は、月曜日に年休…

鶴岡市内の見所、食べどころ

前回は鳥海山を中心に庄内日帰り旅行記を書きましたが、やはり、鶴岡市内のことにも少し触れておきたいと思います。 午前中に駆け足で回っただけなので、鶴岡の魅力のごく一部に触れたにすぎないのですが、鶴岡は小さいながらも見所が集約されており、かつ、…

ゆったりと雄大な鳥海山

先ごろ、大学時代の友人の案内で、20年ぶりに鳥海山を訪れました。週末の予定が急にキャンセルになったので、何をするか考えていたところ、ふと、ずっと前に訪れた庄内地方のことが頭をよぎりました。ちょっと遠いし、交通費もけっこうかかるしなぁ・・・と…

エヴォラ、城壁に囲まれた古都

モンサラーシュからの帰路もタクシーに乗り、1時間もしないうちにエヴォラに戻ってきました。 町はそれほど大きくはないはずですが、モンサラーシュの浮世離れした静けさから抜け出て来た私たちには、ずいぶんと賑やかな都会に感じます。 宿は西の城壁近く…

風のささやきが聴こえる村、モンサラーシュ

先日、アレンテージョ地方のワインのことを書いていて、10年前の夏のポルトガル旅行のことを思い出していました。 その後、仕事では何度か訪れましたが、休暇で行ったのはこの一度きりです。 当時はパリに住んでいたので、リスボンまでは飛行機でたったの2時…

昭和の風情が残る三崎港でマグロと地魚三昧、そして海南神社

昨日、美味しい魚を食べたくて三崎港に行ってみたのですが・・・時はまさにゴールデンウィーク。しかも好天に恵まれた午後ということもあり、港周辺は大混雑でした。 我々はあらかじめ目星をつけた3店の予約票に名前を書き残し、その間に行列の少ない店を探…

富岡製糸場へ半日旅行

先週の日曜日、前から行きたいと思っていた富岡製糸場を日帰り訪問してきました。 富岡製糸場ホームページ 開業したばかりの北陸新幹線で、東京から高崎まで1時間弱。そこから上毛鉄道で確か40分くらい。待ち時間を含め片道2時間半ほどのミニ旅行でした。 …

信州・上田への旅【おまけ:『真田太平記』の思い出と『真田丸』への期待】

今回、別所温泉と上田市内を訪れ、小学校5年生の頃、テレビにかじりつくようにして見たNHKドラマ『真田太平記』のことを久しぶりに思い出しました。 別所温泉の「石湯」で浴場の大きな岩を見たとき、『真田太平記』で、草刈正雄演じる幸村と、幸村を生涯支え…

信州・上田への旅 【Part3:上田市内と上田城址公園】

別所温泉駅を出て20分。すぐに上田に到着です。 上田といえば、私にとっては真田昌幸が築いた上田城がある町。それ以外の予備知識は全くありませんでした。一方、パンやお菓子大好きの妻にとっては、「ルヴァン」という天然酵母のパン屋さん(本店は東京)が…

信州・上田への旅 【Part2:別所温泉2日目】

朝食は8時半。夕食と同じく部屋でいただきました。 これもまたバリエーションが豊富で、朝日館さん、食事は特に力を入れているのが分かります。 朝食後は、到着時から気になっていた外湯へ。外湯はいくつかあるのですが、私は迷わず、宿のすぐ近くにある「石…

信州・上田への旅 【Part1:別所温泉1日目】

11月上旬の週末、久々に温泉に行ってきました。 長野県、上田の別所温泉です。 http://www.bessho-spa.jp/ そもそも、温泉って、どこに行くかかいつも迷います。比較的近場に限ったとしても、箱根、伊豆、北関東・・・候補地はキリがありません。 別所温泉の…

フェリーで鋸山へ!

私はもともと旅が好きで、国内ではほぼ全ての都道府県をプライベートで訪れたことがあります。 一方で、東京近郊、特に都内と出身地の神奈川以外に、休みで出かけたことがほとんどありませんでした。 日光、9月に出かけた川越、鬼怒川や水上など北関東の温泉…

小江戸・川越はサツマイモと「昭和」のまち

先日、ふらっと川越に行き、朝から夕方まで一日のんびり過ごしました。 前から気になっていましたが、交通の便もいいしいつでも行けると思い延び延びになっていました。 好天の週末。やはり、蔵作りが立ち並ぶメインの通りは観光客でいっぱいです。商家はど…

思い出のスコットランド小旅行

ここしばらく「スコットランド独立」がにわかに日本のメディアをにぎわせました。 結局、反対多数で否決されましたが、賛成が僅差で反対を上回っているとされた投票前から、私は直感的に「独立はないでしょ!」と思っていました。(結果が出てから威張っても…

L'Orangerie du Château-思い出のレストラン&ブロワ城

昨日、Touraineの自然派ワインのことを書いていて、フランス在住中にブロワに日帰り旅行したことを思い出しました。 私は子供のころからヨーロッパの古城や廃墟、中世の古い町並みが大好きでした。自分が全く知らない外国の、はるか遠い昔のものなのになぜか…

しっとりと厳かな鹽竈神社

先週末、ふと思い立って仙台に行きました。前に働いていた職場の同僚に会いに行くためでしたが、せっかくなので、一泊して塩釜にある鹽竈神社に行くことにしました。 なぜ今、鹽竈神社なのか・・・?理由は特にありません!(笑)強いて言うなら、仙台から比…